NWCログ: 07/11/29 18:00～ No.2

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アシタスナオ ＞こんばんは (18:42)
アシタスナオ ＞あー畜生。アララが里帰りしなければこんなことには (18:42)
海法＞ちょっとやってみようか。 (18:42)
ポレポレ ＞？＞やってみる (18:44)
海法＞有機生命体・哺乳類・人類は、自分の遺伝子を残すことに特化した機械である。 (18:44)
海法＞ＤＡＩＡＮに分かる愛の定義。 (18:44)
海法＞故に、遺伝子を残す可能性のある交配相手を尊重する行動原理が存在する。 (18:45)
海法＞これが愛の原型である。 (18:45)
海法＞同様に、哺乳類、人類においては、子供が成体となるまでに大きなコストを消費するため、子供に対し、強い保護欲を持つ。 (18:46)
Hastur/蓮田屋藤乃 ＞ＤＡＩＡＮをこちらの概念に引き寄せるのではなく、こちらからＡＩの発想に歩み寄るという事でしょうか。 (18:46)
海法＞これらにより、人類は、異性に対し、また、子供に対し、その生存環境を改善し、個体状況を良くしようとする行動原理を持つ。 (18:47)
海法＞異性生殖による交配は、環境適応の手段の一つである。 (18:47)
海法＞が、人類は、既に、遺伝子以外に自分の情報を残す方法を発見した。情報子＝ミームである。 (18:48)
海法＞人類の自己保存本能は、ミームを残すという意味では、人類以外のパートナーを許容する。 (18:48)
海法＞環境適応において多様性を獲得するためにも、それは人類にとどまる必要はない。 (18:49)
海法＞かくて、人類は、同種族以外にも、様々な知性ある存在を、尊重し、それを理解し、理解されようとする行動原理を持つ。 (18:49)
ポレポレ ＞ミームってなんですか？ (18:51)
海法＞単純な敵味方の枠を越えて向けられることもある。「敵」とされている存在も、多様性の一環であり、種族が生き残ること、あるいは自分の情報子を生き残らせる際に有効である場合もあるからだ。 (18:51)
歩露＞ URL (18:52)
海法＞人間が残す情報で、子供でないもの以外一般だね。 (18:52)
海法＞例えば、海法は本とか書く。本は海法の一部なわけで、これが歴史を越えて残ると海法は嬉しいわけだ。 (18:52)
海法＞この場合、本は海法の残したミームである、と、言える。 (18:52)
入室(18:52)：かくた
かくた ＞みなさまこんばんは、おつかれさまでございます (18:53)
海法＞ ※この場合のミームは、無名世界観のリューンとかとは直接関係しないので気にしないように。 (18:53)
入室(18:53)：彩雨
歩露＞（ちなみに、山本弘さんの「神は沈黙せず」にわかりやすくて詳しいです） (18:53)
歩露＞こんばんはー。 (18:53)
彩雨＞ (なんだか面白い話が続いてるなあ) (18:53)
東　恭一郎 ＞こんばんはー (18:53)
ポレポレ ＞なるほど・・・　こんばんは (18:53)
海法＞まぁ要するに、動物は子供を残すことが嬉しいわけだが、人間は「記憶」とか「文字」とかがあるから、子供以外にも、色々残して嬉しいものはあるよね。 (18:54)
海法＞それこそ「歴史に名を残す」とか。そういうやつ。 (18:54)
かくた ＞難しいですよね、言葉を定義する、って (18:54)
劉輝＞こんばんは (18:54)
アシタスナオ ＞くそう、事件の当事者がのうのうと・・・ (18:55)
海法＞ま、これが、ポレポレさん的にＤＡＩＡＮに教えたい定義かというと、また話は別になるのですが（笑）。 (18:55)
かくた ＞反対語と合わせて考えてみるのも面白いかもしれませんね＞定義 (18:56)
ポレポレ ＞うーむ、なるほど。 (18:56)
ポレポレ ＞しかしこれをコピペしたらぶっ殺されそうなので、参考文献として胸に抱いておきます。 (18:57)
かくた ＞仮に愛の反対語を憎しみ、としてみると、おおざっぱな意味としては「対象を傷つけようとする感情」でしょうか (18:57)
海法＞ [ (18:58)
かくた ＞＞すると愛というのは「対象を生かしたいと思う感情」とも考えられますね (18:58)
海法＞「個体はいつか死亡する」「死亡を越えて残したいものがある」「それを達成しようとする時に味方になるものが愛である」という定義があるかも。 (18:58)
海法＞あーいや、ＤＡＩＡＮにポチ王女攻撃を思いとどまってもらうために、敵も愛に含まれる、というのをなんとか説明しないとなぁと。 (18:59)
ポレポレ ＞うーむ、死と生が関わって来るのですね（脳髄フル回転） (18:59)

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