NWCログ: 09/08/07 14:00〜 No.2


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高原@携帯 > 飛び道具が発達したら、近付けさせないようにしますものね (14:23)
とよもば > あ、そうか火砲とかまだないですよね(汗 (14:23)
雅戌@携帯 > 太陽光を集めて焼いた、というお話ですね。リアルソーラーシステム。 >アルキメデス (14:23)
むつき > 太陽光かあ… (すごいですよねえ (14:24)
高原@携帯 > #と、スポーツクラブについたので落ちます。お疲れ様でした(挨拶不要にて) (14:24)
伯牙 > お疲れ様でしたー。 (14:24)
彩貴@携帯 > お疲れ様ですー (14:24)
とよもば > お疲れ様でした (14:24)
芝村 > で、当然ながらこの戦術はキリスト教社会が地中海の半分を失ってこっち、すたれた (14:25)
はる > お疲れ様ー。 (14:25)
芝村 > どちらか言えばやる気なくした。 (14:25)
とよもば > �凜皀船戞璽轡腑鵑� (14:25)
芝村 > 復活するのは14世紀以降の話で、スペインからはじまる。 (14:26)
多岐川佑華 > お疲れ様ですー (14:26)
伯牙 > スペインからですか? (14:27)
雅戌@携帯 > お疲れさまでしたー (14:27)
芝村 > 当時、ローマ帝国の進んだ技術(要するにテックレベルが大規模後退したのだ。例えば地球が丸いことを中世人は知らないが古代人は計算してもとめてたり、イルカが哺乳類なのを知ってたりする) (14:27)
芝村 > 当時、ローマ帝国の進んだ技術は、ローマ崩壊によって建築や造船含めて大分失われていたが、その多くはイスラム圏で保存されていた。 (14:28)
芝村 > で。そのイスラム圏とても、平和ではない。ウマイヤ朝は滅ぼされ、アッバース朝が立った。 (14:29)
とよもば > あ、イスラム方面いってましたっけ、スペインって (14:29)
芝村 > 中国語の史書で言えば黒衣大食、だな。 ウマイヤ朝の王族の生き残りはスペインまで逃れ、そこで戦争しかけて新しい王国を作る。 (14:30)
芝村 > これが後ウマイヤ朝だ。逆説的に言えば、スペインにはイスラムの保存された優れた技術が多数入っていた。 (14:31)
とよもば > (なんかもさもさ言っててすいませんorz 清聴します (14:31)
芝村 > 時代は流れて15世紀。キリスト教徒の大反撃である国土回復運動があり、スペインのイスラム教国は全滅。 (14:31)
芝村 > ただ、文化の香りまでは全部消せず、今に至るもどこかヨーロッパでない、スペインが出来る。 (14:32)
芝村 > で、これは軍事技術でも同じ。スペインは、まずイスラム教徒とかの海賊対策として、船に歩兵を乗せることにする。 (14:33)
芝村 > これはスペインの軍事ドクトリンと地中海によるところが多いが、スペインはとにかく丈夫なガレオンという船を建造しだしてね。 (14:34)
芝村 > これを大量に装備しはじめた。 (14:34)
芝村 > 俗に言う無敵艦隊だ。これらは帆装のほかに人力によるオール運用も出来た。 (14:35)
はる > ガレオン船ですかあ。 (14:35)
芝村 > #すると小回りがきくわけだ。風向き関係なく (14:35)
雅戌@携帯 > なるほど。 (14:35)
芝村 > で、耐久力生かして接近してより高い段から打ち下ろし、最後は歩兵戦で勝負つけることをやり始める。 (14:36)
芝村 > 最初の最初は陸軍部隊をつかってこれをやってたが、すぐにこれは、やめることになった。 (14:37)
芝村 > 陸上の守りが海上の都合で左右されるのもいやな話しだし、船酔いにつよいのを普段から選別して訓練してたほうが、落下事故少なくていいとなった。 (14:38)
芝村 > これが、歴史的に最も古い近代海兵隊。陸軍から独立した海軍の歩兵。その最初の例だね。 (14:38)
芝村 > 装備は陸軍のものを採用して(ただ、マッチロックガン)いたが、行政区分上は別組織。と言うのが海兵隊の定義だ。 (14:39)
はる > 船に乗る歩兵なんですねー。 (14:40)
芝村 > 大体ここまでわかった? 後一回、大きく変わるところがあるが、そこまでわかればいい (14:41)
とよもば > なるほどー (14:41)
雅戌@携帯 > はい。 (14:41)
伯牙 > なるほどですー。 (14:41)
むつき > はい (14:42)
彩貴@携帯 > はい。 (14:42)
芝村 > マッチロックガン=火縄銃だね。 こちらは濡れてもある程度は使えるので、海軍の主力だった。 (14:43)
藻女 > はい (14:43)
芝村 > さて、ところがスペインは負ける。小規模艦艇の群れに、ぼこぼこにされた。 (14:43)
芝村 > 勝った軍隊の名前をイギリスと言う。 (14:43)
芝村 > イギリスは砲戦主体かつ、機動力と数、腕自慢の船乗りを多数擁して機動戦仕掛けて勝った。 (14:45)
芝村 > 指揮官であるネルソン提督は亡くなったがね。まあ、歴史的な快勝。そしてこれで、海兵隊は存在意義の半分をなくしてしまう。 (14:47)
芝村 > ちなみにイギリスの歴史では、この戦いと日本海海戦を良く引き合いに出す。 (14:47)
芝村 > さらにいうとネルソンは生まれつきの船酔い体質だった(笑) (14:47)
雅戌@携帯 > 海上での白兵戦がほぼなくなったんでしょうか。 (14:48)
伯牙 > 日本海海戦ですか? (14:48)
雅戌@携帯 > 船酔い!(笑) (14:48)
むつき > 船酔い体質…、さぞ大変だったろうなあ; (14:49)
伯牙 > そ、それは大変ですね・・。(笑)<船酔い体質 (14:49)
日向美弥 > その立場で船酔い体質とは… (14:49)
芝村 > そうね。勝って制海権握ったイギリスは、歩兵を臨検にしか使わなくなった。 (14:50)
芝村 > ところがそのイギリスで、海兵隊を活用する需要が起きる。植民地が大量に増えて、植民地での反乱制圧や港湾警備の必要性が増したんだよ (14:52)
芝村 > 大規模な派兵では、陸軍を送り、普段は植民地軍が防衛に当たってるわけだが、それらと調整がつくまで、あるいは遠い本国から歩兵くるまでまつと大惨事になる、という事例がおおくてな。 (14:53)
芝村 > そこで、海軍が独自で手軽に使える海軍歩兵に再び脚光がでて、海の上で使わない海兵隊ができるんだよ。 (14:54)
雅戌@携帯 > なるほど (14:54)
芝村 > これがまあ、実質的に近代海兵隊の最初。そして、今でも基本的に海兵隊はそういう性質を持ってる。 (14:54)
海法 紀光 > なるほどー。 (14:55)
芝村 > ポイントは3つ。 独自、手軽、急いで、(そして究極的には海外でかつ、本格的な対応までの穴埋め) (14:55)
はる > 船じゃなくて敵地で戦うために船に乗る歩兵なんですね。 (14:55)
伯牙 > 足が早い&白兵戦も出来るで重宝されたんですね。 (14:55)
芝村 > 今で言う緊急展開軍の性質をもって生まれてるのが海兵隊で、それを極限まで推し進めたのがアメリカ海兵隊だ。 (14:56)
海法 紀光 > 艦上の白兵戦部隊から、海軍と連動して小回りが効く便利な小部隊になったわけですね。 (14:56)
芝村 > アメリカは緊急展開の必要上、第4の軍隊と言われるくらいに巨大な規模で海兵隊を持ってる。世界最大の海兵隊で (14:57)
雅戌@携帯 > #あ、そういう意味だと5121は海兵隊的な動きをしてるんですね。改めて考えると。 (14:57)
伯牙 > なるほどですー。 (14:57)
芝村 > 独自という性格上、自前で攻撃機から戦車までもってる。 人数は陸自より多い。 (14:57)
芝村 > いずれも少し旧式装備で戦ってる。これは情報漏洩をおそれて+整備劣悪な環境で戦うせいだな。 (14:58)

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